生まれ育った彩渡商店街が寂れていくのを食い止めようと、商店街の名を冠したガンプラチームを作る。タクマの加入をきっかけに、自身もガンプラファイターとして大きく成長していった。考えるより行動するタイプの頑張り屋。
研究者で情報工学のエキスパート。コンピューターを用いた遊びを好み、趣味でガンプラバトルのチームサポートエンジニアを担当している。
奏海高校3年生。サナの強引な勧誘に負けてガンプラ部に入部したが、ライバルであるトウマとの切磋琢磨、先輩のリンドウによる特訓などによってガンプラバトルの才能が一気に開花。個人戦で高校3冠の栄光に輝く。
部員不足で存続が危ぶまれた奏海高校ガンプラ部を救うために、リュウセイを勧誘した。ガンプラファイターとしての自己評価は低かったが、活動を続けていく中で自分自身の個性に目覚め、ガンプラを心から楽しめるようになった。
リュウセイの良きライバル。奏海高校ガンプラ部の部長だったが、家族を養うためにプロのガンプラファイターを志し、極袖大附属高校へ転校した。クールな見た目とは反して、積極果敢なバトルスタイルを持つ。
父親がプロのガンプラビルダー、母親がプロのガンプラファイターというサラブレッド。高校生ながらスポンサー契約を勝ち取り、プロファイターとなった。現在は奏海高校を卒業し、その華麗なバトルスタイルはさらなる磨きがかかっている。
彩渡商店街で唯一のガンプラバトルシミュレーターが稼動しているゲームセンター、イラトゲームパークの店主。お金が大好きな元気全開のおばあちゃんである。
イラトゲームパークで働くワークボット。接客業務用に設計されているため、言語を用いたコミュニケーションが可能だが、そのワードセンスはきわめて鋭い。
謎のシステム「ランナープリズン」を操る仮面の男。タクマに強いこだわりを持っているようだが……?
彩渡商店街ガンプラチームに所属するガンプラファイターで、世界大会の出場経験もある実力者。ガンプラバトルシミュレーターでブラックボックスになっているシステム「覚醒」を使える希有な存在。現在はアメリカへ武者修行の旅に出ている。
アメリカを拠点に活動するガンプラファイター。優れた頭脳でガンプラバトルのあらゆる研究・分析を行い、自ら組んだオリジナルAIシステムでシミュレーションを繰り返し、着実に力を着けていった。